エアラインの危険な賭け(笑) オーバーブッキング
オーバーブッキングっていうのが業界用語であります
これは航空会社が実際の座席数より
多めに予約を入れてしまうことにより
当日座席が足らなくなること。
ブッキング(予約)をオーバーしちゃうこと
これが「間違えて多めに取っちゃった!」ではなく
意図的に行われているのが驚き
というのもエアラインは
「過去のデータなどを参考に、プログラムを作りあげて」いるそうで
「予約クラス毎のNo show(予約していても当日チェックインをしない人)
の可能性や、
既予約の出発日までのキャンセル数予測、新規予約の可能性
などを考慮し、プログラムを組んでいます。」
そうなので
「この便は当日キャンセルが出そうだから、10席ぐらい多めに取っとくか・・」
的なやり取りがされてるかと思うと
驚きですねい
しかもエアラインはこのオーバーブックに関して
約款にも「予約済みの旅客に席を提供できない
ごく僅かの可能性が存在します。
その場合航空会社は、まず有償で予約済み座席を
返上するボランティアを募ります・・・」
とかなんとか載せていて
「
たまにはこういうこともあるよね!」的な
感じで済まそうとしてます
えええ
実際の席数より大目の予約取らないでよ!
バスじゃないんだから、立ち席なんてないでしょうびしっ
ここで飛行機に乗れないとこれからの私の予定はどうなるの!
そうなんです
万が一自分がこうなったら周りの人が振り返るぐらい
怒り(演技可)ましょう アピールタイムです
このアピール次第により、その後の待遇が決まる(かも知れない)
「絶対乗るけど何か!?」という態度でいると
エコノミーの予約でもビジネスが空いてたらビジネスに振りかえるし、
既に席に座ったお客さんに「席譲ってくだサーイ」と呼びかけ引き摺り下ろすし
エアラインも必死ですよウププ
その際
「席譲ってくれた人には次の便はビジネスで用意しまーす」
など特典が付く
それでも誰も譲ってくれないとどんどん特典が増していく
いつか私が席を譲って
ビジネスの振り替えや新しい往復チケットの特典なんか
頂きたいと思ってますの
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